2月の寒い時期の身体が暖まるストレッチ

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冷え症の原因は

  1. 自律神経のみだれー体温の調整が出来なくなります。寒い日も暑い日も一定の体温を保てることが出来るのは自律神経が体温調整をしていてくれるからです。
  2. 血流が悪いー低血圧の人や貧血の人が多い、身体は温かい血液を循環させることで体温を保っていますから、血流の悪い方は手足が冷えやすくなります。
  3. 筋肉量が少ない筋肉は熱を生み出す重要な機関、筋肉の収縮力によって暖かい血液を体中に巡らせます。なので運動不足や筋肉量が少ない女性は冷えやすい傾向に有ります。

この原因を解消するストレッチは手や上半身を動かすより下半身、特に股間節を刺激する方が効果的です。このストレッチは踵おとしストレッチになります。

  1. うつ伏せが効果的なのでうつ伏せになり出来るだけ踵をお尻に近づけ曲げる
  2. 左右の踵をお尻に交互にぶつける。ゆっくりするのではなく素早く踵をお尻におとして行います。
  3. 10回3セット行ないます。(踵をお尻に落とすことによって股関節の前、そして腹筋がストレッチされます。ストレッチした反射で収縮します。股関節の前の筋肉、お腹、太もも全部の筋肉が活動しだします。また踵をお尻にぶつけることでお尻の筋肉も動き出します。膝を曲げる運動はふくらはぎ、ハムストリングス、下半身全ての筋肉が働いて自律神経、循環も良くなって身体がポカポカになります。