日本人の8割がストレートネックの予備軍、その検査とストレッチ
ストレートネックになると肩凝り、腕のシビレ、冷え性、自律神経の荒れ、転倒などの症状が出やすく成ります。日本人の8割はストレートネックの予備軍と言われています。
ストレートネック
検査方法
壁か柱に背を向けて踵、お尻、肩甲骨をつけて立ちます。楽に頭が柱につくようであれば正常です。
少し頭と柱に空間が開けばストレートネックの予備軍です。更に開けば初期症状です。更に開いて柱につかせようとしてもつかなければ重症です。
ストレッチ
ストレートネックは常に頭が前の方に傾いている為後頭下筋群が常に緊張した状態で硬直しています。これはマッサージしても中々取れません。
方法は顔の顎を上方に挙げ、その顎を右手の中指の先の横で軽く顎を5秒かけて下ろしながら素早くたたきます。
後頭下筋群は左右対称に有りますので右手が終われば今度は左手で同じように行います。
こうすると頭が柱につきやすくなり、ストレートネックが解消していきます。ポイントは指先の横を当てる事、素早く軽くたたくことです。