3年ぶりに久留米花火大会が開催されました。
久留米夏祭りが3年ぶりに8月3日より始まり、パレードや、そろばん総踊り、ステージ演芸など催し物が勢ぞろいです。花火大会が8月5日(金)に筑後川沿いで開催されました。コロナの影響で時間短縮と規模縮小は有りましたが人出も多く、にぎわいました。カメラを持って出かけてみました。夏の風物詩としては最高ですね。
花火は結構長くの時間、有ります。きれいで音も大きく連続して打ち上げられますので時間を忘れて上を見続けます。
打ち上げが終って顔を正面に向き直すと、首肩に痛みやこわりを感じます。そんな時はストレットをして早めの回復を図りましょう。
花火を見て首が疲れたときのストレッチ方法
1.頭をたおす
図1のよう右手を頭に当て軽く右に圧を加え頭を右に倒します。
その状態のまま顔を左に3回倒します。
これを右同様左にも行います。
これは筋肉を拮抗させて筋肉の繊維をばらかして筋肉を弛緩する方法です。随分と首、肩が軽くなります。
2・首をマッサージする
次に図2のように右手でAからB軽く圧を加えながら移動しBでそのままの状態で右手の肘を3回ゆっくり3秒かけて上下させます。
そのまま次は早めに3回上下させます。
同じように左も行います。これは頚椎(首の骨)に作用して調整しています。
こうする事で首が後ろ(伸展)に行きやすく軽く成ります。
3.鎖骨のマッサージをする
次に図4のように右手で鎖骨のEからFまで軽い圧を加えながら移動しFでそのままにしておきます。
そして左手を胸の前に3秒かけて持ってきます。
これを3回繰り返します。同じことを少し速度を速めて同じように3回行います。
これは胸鎖関節(鎖骨と胸骨の関節)を調整しています。これであたまが前(前屈)に行きやすく軽く成ります。
マッサージの理由
図2、図4をすることで頭が前後に行きやすくなります。首が疲れた時、こわった時、痛みが出た時、動きが悪く成った時は是非お試しください。