寒い冬が近づき、今回はふくらはぎが暖まるストレッチについてお伝えします。

- update更新日 : 2022年11月08日
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今年の冬も厳しくなりそうですが、冷え性やムクミの方には辛い時期になります。

デスク仕事で足の冷えが気になったり、何枚も靴下をはいたり、靴下をはいたまま、床にはいったりと、悩みが多くなります。

この原因の一つが、ふくらはぎの血液の循環の滞りが考えられます。ふくらはぎは下腿3頭筋と言って腓腹筋とヒラメ筋が有ります。下腿3頭筋この筋肉を弛緩してあげると循環が良くなり、暖まりが出て来ます。

まず腓腹筋のストレッチですが、椅子に腰かけ、

  1. 右踵を上下にゆっくり5回動かします。
  2. 続けてふくらはぎに右手を置き軽く上に引いた踵をゆっくり5回上下します。
  3. 右手はそままにして反対の手で軽く足の甲に手を置き同じように踵をゆっくり5回上下します。
  4. こんどは手はそのままにして急いで踵を10回上下します。これを左足も同様にします。こうする事で筋肉の繊維がバラつき循環が良くなります。

次にヒラメ筋の弛緩ですが椅子に腰かけて左足は延ばし右足は90度に曲げます。右足をつま先立ちにして5秒かけてゆっくり後方に引きます。

そして30秒貧乏ゆすりをします。こうする事で腓腹筋を動かさなくてヒラメ筋だけを働かすことが出来ます。同様に左足も行います。

これをする事でふくらはぎが弛緩します。寒い冬には欠かせません。