膝痛防止のセルフストレッチ(体内から出るヒアルロン酸を活用)
- update更新日 : 2025年08月01日
folder膝の痛み
膝関節には脛骨と大腿骨がかみ合わさり、その間に軟骨、半月板が有ります。各接点にヒアルロン酸が体内から発生し、摩擦を和らげています。今回のセルフストレッチはこのヒアルロン酸を多くにじませて、膝痛を緩和するストレッチです。
- まず右の半月板を刺激します。台か椅子に掛け、両手で右のふくらはぎをホールドし、右に素早く、10回ひねります。
- 同じように左の半月板に刺激を加えます。両手で左のふくらはぎをホールドし、左に素早く、10回ひねります。
- 今度は膝裏からこの関節に刺激を与えます。両手を膝裏に当て、前方に向かって10回チョプをします。
- 次にヒアルロン酸がにじみ出やすいように両足に体重をかけます。両手の肘から下を両足に乗せ体重を両足にかかるようにして10秒持続します。
- 次に前の方から関節を四頭筋を使って、関節回りを強くします。両手を膝の内側に置き外に向かって10回チョプし内側広筋を刺激します。
- 次に両手を膝の前真ん中に持って行き後ろに向かって10回チョプし中間広筋を刺激します。
- 次に両手を両足の外側に置き内に向かって10回チョプし外側広筋を刺激します。
- 終わったらゆっくり立ち上がります。
このストレッチをすることによって、ヒアルロン酸が多くにじみ出て、膝痛を防ぐことが出来ます。試してみて下さい。