この症状は手のシビレの手根管症候群が足に出た症状のようなものです。
老人に多い病気です。
足の裏に行く神経(脛骨神経)は内踝の下を通って2本に分かれて、足裏の
内側と外側に分かれています。動脈と静脈といしょにトンネルを通るため
神経が圧迫されて、シビレが起こります。これが足根管症候群です。踵の部分
には中枢神経から分かれて降りてくるため、踵にはシビレは出ません。
かかと以外の足の裏から足の指にかけて、シビレ、痛みが出ます。足の甲や
足首から上の方にはシビレはでません。歩いていると、足の裏に何か物がついて
いるような、餅を踏んでいるような感じや砂利の上をあるいているような感じが有ります。冷えを感じることもあります。
足根管やその周りの筋肉を弛緩して圧迫を小さくし、神経の滑りを良くして、症状を押さえます。
◆ 自律神経失調症からのシビレ
このシビレは運動的(関節や筋肉)な症状でなく、血液の流れが悪くなり、
神経が酸欠になっている時に起きやすくあります。運動的シビレは片足、
片手のような身体の片方がしびれる場合が多いですが、自律神経失調症の
シビレは身体全体や両手がシビレルことが多いです。自律神経の乱れで
起きていますので、交感神経の働きを沈めて、副交感神経の働きを良くする
ようにストレスを取り除くことが大事です。リラックスすることが大事です。
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