就寝中に人は寝返りをうって身体のバランスを整え、自然と痛みや不具合を
なくしています。もし一晩中動かずに朝を迎えると、健康な人でも、いたる処
の部位に痛みを感じます。朝起きて痛い時が長く続くようでしたら、寝返りを
うっていないか、うつ回数が少ないことが考えられます。寝返りのうちやすい
環境にする必要があります。寝具は痛くない程度の硬い物、枕は少し低くて
痛くない程度の硬さが良いです。
背中の肋椎関節が硬いと動きが悪く、関節にへばり付いている筋肉が
硬直し、血液の循環が悪くなり、痛みが出やすくなります。また手が届きにくい
部位なので硬直が進み易くなります。この状態が続くようですと、朝起きる
時に痛みを感じたり、身体が重く感じられるようになります。
背骨が弯曲している場合も、背骨に張り付いている筋肉が常に引っ張られた状態で過ごしているので、筋肉が疲労し血液の循環が悪くなり、硬直して痛みが
出やすい状態です。背骨に湾曲があると、バランスを取るために他の骨格に歪
みが出ている可能性が高いですので、早めに骨格を正しい位置に戻す必要があ
ります。
寝る時に横向きのままそのままの状態で朝まで過ごすと、下の状態になって
いる側の肩甲骨と背骨の間の筋肉が圧で圧迫され、緊張状態を続け、痛みが
出やすくなります。床にはいる前に常に寝返りが打ちやすい状態を維持する
必要があります。敷布団や枕は痛くない程度の硬さにして、枕も少し低めで
調整しましょう。
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