股関節の痛みの原因は、子供の頃の股関節脱臼や臼蓋形成不全などの障害
によるものが有ります。また加齢や骨折によるものなどが有ります。骨折以外
の症状は時間をかけて徐々に進行し、歩行が痛みのためにむずかしくなる
こともあります。
股関節の軟骨がすり減って起こります。摩耗や加齢によって起こります。
また小さい頃の先天性股関節脱臼や関節が完全に覆っていない、灸蓋形成
不全加齢による軟骨の減少が有ります。
◆ 初期症状ー違和感がある、少し痛いなどの軽い症状
関節の軟骨が傷ついたり、関節の間が狭くなったりして、関節が軽い
炎症を起こしている状態です。お尻や太もも、膝が痛む場合もあり
ます。変形股関節症と気づかない場合があります。出来るだけ体重を
減らす工夫をしましょう。
◆ 進行期ー痛みが続く、関節が動きにくくなるなどの症状
関節の軟骨が変性、摩耗し関節の隙間が狭くなり、骨嚢胞や骨勅が出来ます。
痛みが続き、歩行にも支障が出て来ます。この症状の時は温熱や軽い筋肉
鍛錬を行います。
(*骨嚢胞ー変形性股関節症などにおいて、軟骨損傷部から関節液などが骨に
侵入し、骨の溶解が起こり、穴が開いた状態の事)
◆ 末期ー極度の痛み(関節が硬くなる、歩き辛くなる)
関節の軟骨がなくなり、股関節の隙間がなくなります。股関節の変形が出来、
筋力が落ち、お尻、太ももが細くなり、痛みが激しくなります。
大腿骨の骨頭の血流が悪くなり、骨の細胞が死んでしまう病気です。壊死が
進行すると、大腿骨の骨頭と股関節が変形し、痛みも強くなります。血流を
良くすることが必要です。痛みが強い場合、壊死が進行している場合は
手術が必要です。
股関節の大腿骨頸部の骨折です。加齢や骨粗鬆症で骨がもろくなって
いる場合転倒して腰、足を打った場合、大腿骨頸部が骨折するごとが
有ります。女性や高齢者に多く見られます。骨折のため、痛みや歩行
が出来なくなります。骨折の状況によって異なりますが、手術も必要です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
セラピストのプロも通う【からだ回復クラブ久留米 秀徳整体】
福岡県久留米市長門石2-11-34
電話 0942-32-2870
西鉄バス停長門石団地入口から歩いて3分です。
「ホームページを見てと・・・」お電話でお伝えください
=============================================
◆ アクセス マップ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
