ランナー膝はランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害で様々な病態が
ありますがその中の一つが腸脛靭帯が膝の外部で摩擦し、痛みが発生する
腸脛靭帯炎と呼ばれるものです。オーバートレーニングにより発症する為
使い過ぎ症候群とも呼ばれています。
図のように膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靭帯が
大腿骨外踝と接触して炎症を起こし、痛みが発生します。
大腿骨外踝周辺に限って圧痛が有ります。腸脛靭帯は緊張を増し、
靭帯の動きに沿って痛みが有ります。初めの頃はランニングの後
に痛みが出て来ますが、休むと良くなります。ランニングを続けて
いると、次第に痛みは増してきて、簡単には消失しなくなります。
原則保存施術をします。安静にすること、ランニングを休むことが第一です。
大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチ、アイシングを行います。
簡単には治りませんので初期の決断、適切な休養期間が大事です。普段の反対
廻りのトラック走りも取り入れてみてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
セラピストのプロも通う【からだ回復クラブ久留米 秀徳整体】
福岡県久留米市長門石2-11-34
電話 0942-32-2870
西鉄バス停長門石団地入口から歩いて3分です。
「ホームページを見てと・・・」お電話でお伝えください
============================================
◆ アクセス マップ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
