日常生活の動作において、ギックリ腰にならないための注意が
必要なことが有ります。
○ 朝起きる時はすぐに起き上がるのではなく、横になって背中を丸める姿勢を
しばらくしてください。そうすることによって椎間の間が広がり筋肉を伸ばします。
腰筋肉が弛緩しやすくなります。その後布団の中で身体を色んな方向に動かして
ください。筋肉がリラックスしてきます。
○ 顔を洗う時は膝を少し曲げると楽になります。骨盤は前方にやって腰は曲げるように
しましょう。腰への負担が少なくなります。
○ 何かを拾う時、物を持ち上げる時は膝を曲げる習慣をつけましょう。腰への荷重が
少なくなります。
○ パソコンをする場合は背中が丸くならないように気を使ってください。そして
1時間に一回は立ち上がるようにしましょう。長時間する背中の筋肉が硬直し
ひいては腰に負担が来ます。
○ 椅子に座る場合も腰を背もたれに近づけ、深く座るようにします。いつも深く座る
より3cm奥に座るように心がけてください。
○ 普段履く靴もスニーカーがいいのですが、他の靴を履く場合も中敷きを
柔らかいものにして、使ってください。クッションが有ると膝、腰の負担が
軽く成ります。ジョギングやウォーキングをする場合はジョギングシューズも
足に合っているかどうか細心の注意をはらってください。
○ 急に伸ばしたり、曲げたりすると、ギックリ腰になりやすいです。
伸ばしたり、曲げたりする場合は出来るだけゆっくり動くようにすることで
腰の痛みを防げます。
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