声が出ている時2枚の声帯が震えて、その振動音が
鼻や口に響いて、声になっています。力を入れると、
声帯はギュッと締まります。声帯は加齢によって
痩せて隙間ができてしまいます。ピッタリ閉じてい
る状態でも、隙間が僅かに出来ていまい、空気が
余計に出て行ってしまうので、若い時にように
息が続かないようになります。喉には2つの弁が
あって、食べ物や飲み物が肺に入るのを防いでいます。
そのうちの一つが声帯です。第一の弁をすり抜けた
異物を止める役目もしています。声帯に隙間があると、
異物が肺や気管支まで異物が入ってしまいます。
衰えた声帯は完全に元に戻すことは難しいですが、
周りの筋肉を鍛える事によって、隙間を小さくする
ことができます。鍛え方は椅子に座り両手を椅子の
両脇をつかみ、前後に力を入れながら1,2,3と声
を出しながら、数えていきます。力を入れ、声帯をと
じながら声を出してください。朝晩2回、10まで数
えて、2セット行ってください。立ってする場合は手
のひらを胸の前で合わせ、力を入れるとき、数えます。
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