脳は使えば使うほど酸素を必要とし血流が増加します。
人が物を考えたり記憶しようとするとき、
脳の中では神経細胞が活性化して情報の処理が行われています。
しかし加齢と共に神経細胞の活動が弱まっていくため
脳全体に情報が伝わらず、結果物忘れや物覚えの
悪さにつながります。
中でも重要なのが前頭葉と呼ばれる部分です。
前頭葉とは脳全体をコントロールしている司令塔のような存在です。
そのためこの前頭葉の機能が低下すると
脳全体の働きも悪くなってしまいます。
ウォーキングは脳の血管を健康にすると同時に
血流を増加させるため、脳の情報伝達が活性化します。
また2つの仕事を同時に行う作業をすると、注意分割機能が
働きこれを鍛えることで神経細胞の末端が太くなり、
前頭葉が活発化します。
また勉強や趣味など、一つの物を作り上げるのも
前頭葉の能力です。
また歌いながら、音楽を聞きながら料理や掃除、洗濯を
するのも脳の活性化に効果的です。
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