内臓脂肪とは内臓と内臓のすき間に溜まる
脂肪のことで内臓自体につくことではなく
内臓脂肪は見た目や触ってわかる
皮下脂肪とは違い医療機器を使用しないと
その量は把握が難しくもあります。
つかわれずに体内に余った脂肪は、
腸間膜に一時的に保存され、消費されなければ
数時間単位で脂肪として蓄積されます。
動脈硬化や血栓、脳硬塞、心筋梗塞の引き金に
なってしまう内臓脂肪ですが、実は最新の研究で
心筋梗塞などを防ぐ超善玉物質“アディポネクチン”が
内臓脂肪で作られていることがわかってきました。
“アディポネクチン”は抗老化物質の効果もあり、
最新の研究では100歳を超えて元気な高齢者の
体内には、老化を遅らせる“アディポネクチン”が
多く存在していました。
また100歳を超えて元気な高齢者は、
一般の若い人に比べてアディポネクチンの量が
2倍も多いそうです。
脂肪細胞は脂肪を蓄積する倉庫だと
思われていましたが、実はアディポネクチンを作る
工場の役割も果たしています。
脂肪細胞は一定量の脂肪の蓄積であれば
アディポネクチンを作ってくれますが、
その一定量を超えると悪玉物質が発生して
高血糖・高血圧・高中性脂肪を引き起こします。
またアディポネクチンは内臓脂肪を肥大化させず、
小さければ小さいほど良く作られます。
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