機械化が進み、農作業や畜産、酪農の作業環境も
かなり改善してきましたが、
手作業を必要とする作業は
中腰の姿勢で行わなければならず、
他の業種よりも腰痛になる可能性が
高い状況です。
仕事の内容上長期間にわたって前かがみや
中腰の姿勢をとりますが、そのために
腰椎が前屈したまま固定(後彎症)してしまい
治療が難しくなり、慢性化した腰痛となってしまいます。
一般に農業や酪農での作業には、
腰を前に曲げたり、物を持ち上げたり、
腰をひねる動作を繰り返し行うことが多く、
いちど腰痛になってしまうと腰痛が
悪化してしまうおそれがあります。
しかし現実には痛くても休むことができず、
治療をしても慢性化してしまい、変形した状態
で固定してしまうことが多い状況です。
対応策としては、仕事中では、
一定時間作業をおこなったらストレッチや
伸展運動を行い血行を促しましょう。
=======================
福岡県久留米市長門石2-11-34
電話 0942-32-2870
西鉄バス停長門石団地入口より歩いて3分です。
「ホームぺージを見て・・・」とお電話ください。
=======================