腹横筋は身体の奥の脊椎の最も
そばに有る筋肉で椎骨と椎間板の
つながりだけの不安定な脊椎を
直接支えてくれています。
胸椎から始まって、脊椎・肋骨・骨盤に
つながっていて、この3点をしっかり
つつみこむように脊椎を固定しています。
腹横筋が最も動くのは横隔膜が上下するとき、
つまりしっかりとした腹式呼吸をすると使われます。
腹横筋を鍛える体操は
1・「気を付け」の姿勢をとり両手をお尻にあてます
2・お尻をキュッと絞めます(こうすることで腹横筋に負荷をかけやすくします)
3・足を肩幅よりも広く開きます(腰・骨盤につながる腹横筋をひっぱりやすくします)
4・鼻から息をゆっくり吸いながら、腰を深く落とします
5・口から息をゆっくり吐きながら、ゆっくり腰を上げていきます
(このときしっかりお腹をへこませましょう)
ポイントは腹式呼吸をしながらお腹をふくらませたり
へこませたりすることです。
深い呼吸(腹式呼吸)と上下運動により腹横筋を
伸縮させ、柔軟性を復活させることが出来ます。
=======================
福岡県久留米市長門石2-11-34
電話 0942-32-2870
西鉄バス停長門石団地入口より歩いて3分です。
「ホームぺージを見て・・・」とお電話ください。
=======================